【生誕祭実行委員会2017発足キャンペーン連載その3】<ディスプレイ編・第2回> 生誕祭のテーマを決める

2016年9月18日

<ディスプレイ編・第2回>

生誕祭のテーマを決める

 

生誕祭の準備を行う際には、そのメンバーに合わせたテーマに基づいて全体の演出を決めることが多いです。

惣田紗莉渚さんの生誕祭では

2015年:Sally’s Café (2014年の総選挙ポスターをモチーフに)
2016年:Wedding

をテーマとして、各種企画を検討しました。

テーマをはじめとして、重要な案件を決定する際には、mixiでトピックを立て、生誕委員さんより意見を募ります。

一定期間募集を行い、出てきたアイデアから、アンケートを実施します。
アイデアで提案の理由が分かりにくい場合は、提案者の方に内容を確認する場合もあります。

議論の際には、意見をお持ちの方、そうでない方がいらっしゃいます。
意見をお持ちの方は、積極的に書き込み頂き、意見をお持ちでない方は、出てきた意見に対して、賛同の意思を書き込み頂いたり、「こういった表現はどうでしょう?」など提案を膨らませる意見をかぶせていただいたり、イイネの機能を利用して頂いたりして議論に参加頂くことをお願いしています。

生誕祭に限らず、こういった企画物は、答えのないモノに対して答えを出しながら進めていく活動ですので、出てきた意見に対して反応が薄いと、委員の方が本当にトピを確認しているのかな…とか、本当にこの議論で進めていいのかな…となってしまうので、皆様の意見や意思表示が重要になってきます。

ただ、議論の際には一方的に自分の意見を主張するだけで、他人の意見に耳を傾けなかったり、否定したりするのは、余り好ましくありません。SNS上でのお互いの顔の見えない議論では、特にそうなりやすい傾向があるので、注意が必要です。

この様な過程を経て出てきた案の中から、最終的に採用する案を議決の方法としてアンケートを使うのは、最も民主的な方法であり、多くの方が良いと思うものを選ぶ方法として最適だからです。

2016年の場合は、複数提案頂いた中で、アンケートを行い、初めて総選挙で55位にランクインして頂いた楽曲である「君にウェディングドレスを」からアイデアとして出てきた「Wedding」が多数決で選ばれました。

13 - 1

ちなみにアンケートは、色々なやり方がありますが、惣田紗莉渚生誕祭実行委員会では最終的に1票差でも最も多くの票を得た案を採用しています。
同票1位となった場合は、その案のみで決選投票…としています。

ここで決まったテーマに基づき、演出、スタンドフラワー、ディスプレイのアイデアを作り上げていきます。

次回からはディスプレイの制作過程を中心に書いていきたいと思います。

 

(文責:ディスプレイ担当2016リーダー)

 

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