<生誕祭実行委員会2020参加者募集企画 その3>ディスプレイ制作紹介/クイズ解答者席パネル後編

2020年1月18日の惣田紗莉渚さんのお誕生日をお祝いする生誕祭を企画・実行するためのファンコミュニティ “生誕祭実行委員会 2020” が立ち上がっています。
参加者募集企画の3回目として、ディスプレイの中からクイズ解答者席パネルの制作過程(後編)をご紹介します。

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パネルの額縁に配したピンポン球を光らせる仕組みは、裏側に仕込みます。

光源は2018年度のディスプレイでも使ったテープLEDです。
DC5V仕様ならスマートフォン用のモバイルバッテリーで点灯出来て手軽で、より明るさを求めるのならDC12V仕様で車のシガーソケット系電源で活用できます。
解答者席パネルは、後述の点滅回路を使えるようにDC5V仕様を選んでいます。

 

LEDテープは途中で切ったり、繋ぎ足して使えるところが便利。ただし繋ぎ方によっては電圧が下がりすぎたり、電源容量が足りなくなるので要注意。

光らせる部分とLEDのピッチが合わないので、細切れにしてからパネル1枚分を電線で繋ぎ合わせて、終端はUSB端子を付けてモバイルバッテリーで光るように加工します。

次に光らせる位置に合わせてスチレンボードに穴を空けていきます。穴は直接は見えなくなるので比較的雑な加工でもOK。この手の加工が簡単にできるのがスチレンボードの便利なところです。

そして穴の位置とLEDを合わせて貼り付けて行って、

電源とLEDの間に調光コントローラーを入れれば完成です。

 

劇場設置後の動画を撮り損ねてしまいました。点滅の様子は湯浅さんの当日ダイジェスト動画にちょこっとだけ映ったのでそちらを。

 

解答者席パネル制作はここまで。
まだディスプレイ続きます。

 

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