舞台『カルメン故郷に帰る』記者会見まとめ

 

 

8月17日より新橋演舞場(9月5日より大阪松竹座)で上演する『カルメン故郷に帰る』の製作発表記者会見が11日都内で行われ、主演の藤原紀香、演出の錦織一清、松竹(株)取締役副社長の山根成之が登場した。

※全文はこちら

 

8月17日より新橋演舞場(9月5日より大阪松竹座)で上演する『カルメン故郷に帰る』の製作発表記者会見が11日都内で行われ、主演の藤原紀香、演出の錦織一清、松竹(株)取締役副社長の山根成之が登場した。

※全文はこちら

 

8月17日より新橋演舞場(9月5日より大阪松竹座)で上演する『カルメン故郷に帰る』の製作発表記者会見が11日都内で行われ、主演の藤原紀香、演出の錦織一清、松竹(株)取締役副社長の山根成之が登場した。

※全文はこちら

 

 

 俳優の藤原紀香(52)が11日に都内で開かれた舞台『カルメン故郷に帰る』製作発表記者会見に参加した。

 同作は1951年に日本初の長編カラー映画として公開された映画『カルメン故郷に帰る』を初舞台化。主演には藤原、演出にはつかこうへい作品をはじめ、多彩な作品で演出家としても才能を発揮している俳優・演出家の錦織一清を迎える。共演は横山由依、徳重聡、福田転球、石倉三郎、渋谷天外と個性豊かで実力派の面々がそろう。

 名作映画の舞台化について藤原は「当時の技術を結集させた思いのこもった映画。高峰さん演じるリリィ・カルメンが明るくて可愛くて素敵な映画だなと。原作の偉大さを感じながら、人々がふるさとを愛する気持ちだったり、女性が職業の偏見や差別などものともせず歩いていく明るい姿を今、皆さんに伝えられたらいいなと思いました」と顔をほころばせた。

 

※全文はこちら

 

(中略)

 藤原は会見に、当時の時代様式を踏まえたデザインの真っ赤なワンピースで登場し、冒頭には「ハーイ!リリィ・カルメンです」と映画のワンシーンを茶目っ気たっぷりなポージングとともに披露。名作映画の舞台化について「当時の技術を結集させた思いのこもった映画。高峰さん演じるリリィ・カルメンが明るくて可愛くて素敵な映画だなと。原作の偉大さを感じながら、 人々がふるさとを愛する気持ちだったり、女性が職業の偏見や差別などものともせず歩いていく明るい姿を 今、皆さんに伝えられたらまたいいなと思いました」と頬をほころばせた。

 

※全文はこちら

 

(中略)

 カルメンはストリッパーとして働き、偏見や差別に立ち向かう役柄。藤原は「私も昔は水着になることも怒られて、両親に『もう娘じゃない!』と言われたこともあった。でも私には決してこびるんじゃなくかっこいいポージングだとか、やりたいこともあって。絶対すてきな作品になると思って一歩一歩やってきた。そういうところはカルメンとかぶるかもしれません」と共感した。

 演出を担う錦織は、「美しい紀香さんを見てほしい。紀香さんの代表作になるような作品を作っていけたら」と力を込めた。

※全文はこちら

 

(中略)

錦織は2022年の舞台「毒薬と老嬢」以来、演出と主演で紀香と2度目のタッグとなり、「紀香さんの代表作になる作品にしたい」と気合十分。

今月25~30日に大阪・DAIHATSU 心斎橋 角座で上演される「熱海殺人事件」、7月3~12日に東京・浅草 花劇場で再演される「蒲田行進曲完結編・銀ちゃんが逝く」と、つかこうへい作品の演出が続くが、「演出家は灰皿を投げなきゃいけないルールはない。『SLAM DUNK』の安西先生みたいに、見守っている優しい演出家になりたい」と理想の演出論を明かした。

紀香は錦織について「『毒薬と老嬢』のときも、とにかく現場のみんながハッピーでガミガミ怒られたことがない。スーパースターですから、リスペクトの一心です」と息ぴったり。「カルメン故郷に帰る」は9月5~17日に大阪松竹座でも上演される。

※全文はこちら

 

(中略)

錦織さんは、 “紀香さんとは2本目の作品。(1本目は)おばあさん役だったので、申し訳ないと思っていた” と、笑いながら藤原さんとのタッグについてコメント。

“美しい紀香さんを見ていただく作品をやりたいと思っていて 代表作にさせていただけるような作品を作りたいです” と(語気強く)意気込みを語りました。

 

※全文はこちら

 

 

【関連記事】

舞台『カルメン故郷に帰る』惣田紗莉渚扱いチケットSNSご覧の皆様から受付中!